歯科口腔外科
ORAL SURGERY 歯科口腔外科

お口周りのお悩みで、どこで相談すべきか迷ったことはありませんか?
香芝市やまじ歯科医院の歯科口腔外科では、以下のようなお悩みに対応しております。

親知らずの抜歯
顎関節症
歯ぎしり・食いしばり
お口周りのケガ
粘膜疾患

そのほか、お口のお悩みはどのようなことでも、当院でご相談ください。
痛みに配慮しながら、お一人お一人の症状に合わせた丁寧な治療を行っています。

このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?
  • 親知らずが腫れて痛い・横向きに生えている

  • 顎の関節がカクカク鳴る・痛む(顎関節症)

  • 口内炎が治らない・何度も繰り返す

  • 転倒・事故などによるお口周りのケガや歯の破折

  • 舌や頬の粘膜が腫れている

  • 口の中や顎にしこりがある

歯科口腔外科とは

歯科口腔外科とは

歯科口腔外科は、お口の中や顎、顔面の外科的処置を専門とする診療科目です。
当院では、親知らずの抜歯・埋伏歯の治療、顎関節症の治療、粘膜疾患(口内炎・白板症・良性腫瘍など)まで幅広く対応しています。
大学病院レベルの外科処置も、当院で地域の皆さまとサポートできるよう体制を整えており、精密な診断(歯科用CT)や痛みや腫れを最小限に抑える手技を重視しています。

親知らず・埋伏歯の抜歯

親知らず・埋伏歯の抜歯

親知らずとは

親知らず(第三大臼歯)は、17〜25歳ごろに生えてくる奥歯です。
真っ直ぐに生えてかみ合わせのバランスが取れていれば問題ありませんが、顎のスペースが不足している場合は斜め向き・横向き・埋まったまま(埋伏智歯)になることが多く、さまざまなトラブルを引き起こします。

抜歯が推奨されるケース

  • 横向きや斜め向きに生えていて隣の歯を圧迫している

  • 一部だけ歯ぐきから出ていて腫れや痛みを繰り返す(智歯周囲炎)

  • むし歯や歯周病の原因になっている

  • 矯正治療や入れ歯治療の妨げになる

  • 嚢胞(のうほう)を形成している

智歯周囲炎

智歯周囲炎

智歯周囲炎とは、親知らず(智歯)に細菌がたまり、歯ぐきや歯周組織に炎症が起こる病気です。歯ぐきの腫れや痛み、膿などの症状が現れます。また、放置すると口が開きにくくなったり、リンパ腺や扁桃腺が腫れたりすることもあります。

親知らずが気になる場合は放置せず、早めに受診していただくことをおすすめします。

ドライソケット

ドライソケット

ドライソケットとは、親知らずの抜歯後、血のかたまり(血餅)が取れてしまい、骨が露出して激しい痛みを伴う状態です。

ドライソケットを防ぐために、抜歯後は何度もうがいをしたり、抜歯した部位を触ったりすることは控えてください。また、万が一ドライソケットになった場合は、早めに歯科医師にご相談ください。

抜歯の流れ

  • STEP 1

    歯科用CTによる
    精密診断

    神経や血管との距離、歯の角度、骨の厚みを確認します。

  • STEP 2

    麻酔と切開

    表面麻酔+浸潤麻酔で痛みを最小限に。必要に応じて静脈内鎮静法も検討します。

  • STEP 3

    分割抜歯(必要な場合)

    骨や歯ぐきを必要最小限に除去し、安全性を高めるために歯を分割してから取り出します。

  • STEP 4

    縫合・止血

    抜歯後は傷口を丁寧に縫合し、腫れを抑える処置を行います。

抜歯後の注意点

  • 当日は安静にし、うがいや喫煙・飲酒は控える必要があります。

  • 腫れや痛みが生じることがありますが、多くの場合は2〜3日後がピークとなります。

  • 抜歯後は、必要に応じて処方する抗菌薬・鎮痛薬を服用していただきます。痛みが続く場合はご連絡ください。

顎関節症・歯ぎしり・食いしばり

顎関節症

顎関節症とは

顎関節症は、口を開けると顎が痛む・音が鳴る・口が開けづらいといった症状を引き起こす症候群です。
悪化すると食事や会話に支障をきたすだけでなく、頭痛・肩こり・耳の違和感など全身症状に発展することもあります。

おもな原因

  • 歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)

  • かみ合わせの不良

  • 外傷(転倒や交通事故による顎への衝撃)

  • 長時間の偏った噛み方や姿勢

  • 精神的ストレスによる筋肉の緊張

当院の顎関節症治療

  • 1

    咬合分析・動作解析

    かみ合わせや顎の動きを診査し、関節・筋肉の状態を確認します。

  • 2

    マウスピース療法
    (スプリント療法)

    就寝時に装着し、関節や筋肉への負担を軽減します。

  • 3

    咬合調整・詰め物や
    被せ物の再製作

    必要に応じてかみ合わせの調整や、詰め物・被せ物の再製作を行います。

  • 4

    理学療法・生活指導

    顎のストレッチ、適切な姿勢・咀嚼習慣の指導を行い再発防止を図ります。

お口周りのケガ

お口周りのケガ

お口の中やお口の周囲にケガをされた場合もご相談ください。転倒や事故などによる切り傷、歯の破折・脱臼、さらには顎の骨折まで、幅広い外傷に対応しています。

症状に応じて、高次医療機関へのご紹介も行い、適切な治療を受けられるようサポートいたします。

顎骨骨髄炎

顎骨骨髄炎

顎骨骨髄炎(がくこつこつずいえん)とは、細菌感染によって顎の骨の中に炎症が起こる病気です。上顎・下顎のどちらにも発症しますが、特に下顎で多く見られます。

おもな原因は進行したむし歯です。歯根が顎の骨に埋まっているため、そこから菌が侵入して炎症が起こります。また、歯周病や免疫力の低下が引き金になることもあります。

治療の際は、まず抗菌薬や抗炎症薬を用いて急性症状を抑えます。症状が強い場合には、外科的な処置が必要になるケースもあります。

過剰歯の抜歯

過剰歯の抜歯

本来生えるはずの歯の数より多く生じた歯を「過剰歯」と呼びます。

特に上の前歯部に見られることが多く、歯並びやかみ合わせの乱れ、永久歯の萌出障害の原因となることがあります。痛みなどの症状がなくても放置すると歯列不正や審美的な問題に発展する場合があるため、早期の診断と対応が大切です。

当院ではレントゲンやCTで的確に歯と神経の位置を把握し、必要に応じて抜歯を行います。抜歯後は周囲の歯や歯ぐきへの影響にも配慮し、できるだけ負担の少ない処置を心がけています。

良性腫瘍

良性腫瘍

お口の中に、コブのような膨らみやしこりができることがあります。その多くは良性腫瘍ですが、痛みがなくても放置すると大きくなったり、かみ合わせや発音に支障をきたしたりすることがあります。

良性か悪性かをご自身で判断することは難しいため、専門的な診断を受けることが重要です。

粘膜疾患

粘膜疾患

お口の中の粘膜には、口内炎をはじめ、白板症、扁平苔癬、カンジダ症など、さまざまな疾患が発生することがあります。

多くは一時的な炎症で自然に治癒しますが、中には前がん病変や全身疾患と関連するものもあるため注意が必要です。症状としては、白い斑点、赤み、ただれ、痛みや違和感などが挙げられます。

自己判断で放置すると、症状が悪化したり治療が遅れたりする可能性があるため、長引く場合や繰り返す場合は早めにご相談ください。

がん検診

がん検診

口腔がんは早期発見・早期治療が非常に重要です。

初期には痛みがほとんどなく、口内炎や小さなできものと区別がつきにくいため、定期的な検診が早期発見のカギとなります。

当院の歯科口腔外科では、がん検診にも対応しております。お口の健康状態を総合的にチェックいたします。

歯の破折

歯の破折

強い力が加わったり、むし歯や根管治療後に歯質が脆くなったりすると、歯が折れることがあります。

破折の位置や程度によっては、接着による修復が可能な場合もありますが、歯根まで大きく割れてしまうと抜歯が必要になることもあります。

当院では、歯を残せる可能性がある場合はできるだけ保存治療を優先し、残せない場合でもインプラントや入れ歯など多様な選択肢から適切な治療をご提案いたします。患者さまの将来を見据えた治療を一緒に考えてまいります。

歯牙移植

歯牙移植とは、むし歯や事故などで歯を失った箇所に、自分の歯(おもに親知らず)を移植する治療法です。自分の歯を使うため、インプラントのように人工物を埋め込む必要がなく、自然な噛み心地を取り戻せる可能性があります。

費用(保険診療)

保険診療(3割負担)の場合の費用の目安をご紹介します。

  • 一般的な親知らずの抜歯:約3,000〜6,000円

  • 顎関節症のスプリント治療:約5,000〜15,000円

  • 口内炎の治療・お薬の処方:約1,500〜3,000円

  • CT撮影・診断(必要に応じて):約4,000〜6,000円

※自由診療の場合や、高次医療機関をご紹介する場合は、別途費用がかかる可能性があります。

当院の歯科口腔外科の
特徴

歯科用CTを用いた精密診断

歯科用CTを用いた精密診断

当院では歯科用CTを導入しており、従来のレントゲンでは平面的にしか見えなかった顎の骨や歯根の状態を、立体的に確認することができます。

特に、埋伏している親知らずの位置や神経との距離、顎関節の状態、嚢胞や腫瘍の有無などを的確に把握できるため、精密な診断が可能になります。

これにより、難症例であってもリスクを最小限に抑えた治療方針を立てることができます。安全性の高い治療をご提供できるよう、精密検査を重視しています。

親知らず治療の豊富な経験

親知らずは真っ直ぐに生えていればトラブルが起こりにくいものの、斜めや横向きに生えたり、歯ぐきや骨に埋まっていたりする場合は、比較的治療が難しくなります。

当院では、豊富な治療経験に基づき、難症例の親知らずの抜歯にも対応しています。必要に応じて、高次医療機関にご紹介するなど、患者さまにとってメリットが大きいと考えられる治療をご提案します。

痛みに配慮した外科処置

痛みに配慮した外科処置

外科的な処置を受けることになったとき、「痛みが不安」と感じる患者さまは少なくありません。

当院では、患者さまにできるだけリラックスして治療を受けていただくために、痛みに配慮した治療に取り組んでいます。麻酔注射の際は、電動麻酔器を用いて一定の速度で麻酔液を注入することで、痛みや違和感を最小限に抑えています。治療に不安を感じている方も、一度ご相談ください。

粘膜疾患にも対応

粘膜疾患にも対応

歯科口腔外科では、歯以外にも口の中の粘膜の病気を診断・治療します。

・アフタ性口内炎(慢性・再発性)
・白板症(前がん病変の可能性あり)
・良性腫瘍(線維腫・乳頭腫など)
・口唇炎・舌炎
・外傷(転倒・スポーツによる粘膜裂傷)

必要に応じて病理検査や大学病院との連携も行います。

歯科口腔外科の
ご相談は当院へ

歯科口腔外科のご相談は当院へ

当院では、経験豊富な歯科医師が、先進的な検査機器を用いて丁寧な診断を行っています。必要に応じて専門医療機関とも連携しながら、大切なお口の健康を守るための精密な治療をご提供してまいります。

親知らずの抜歯や顎の痛み、粘膜疾患など、お口のトラブルでお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。