COLUMN コラム

噂のBlue Radical (ブルーラジカル)って何ですか?《奈良県初導入》

Blue Radical (ブルーラジカル)とは?

ブルーラジカルは、重度歯周病の治療において革新と呼べる機器です。

この装置は、過酸化水素水と青色光を組み合わせることで、従来の方法では不可能だった深い歯周ポケットの細菌を殺菌することができます。

その特徴は、外科的な処置を避けつつ歯周病の進行を抑制する点にあります。

治療時には局所麻酔が用いられ、痛みを感じることに抵抗がある患者様には、静脈内鎮静法を用いたリラックスした状態での処置も可能です。

これにより、患者様への負担を最小限に抑えつつ効果的な治療が行えるのです。

さらに、ブルーラジカル治療と併用されるアプリ「ペリミル」は、患者の行動変容を促すことで歯周病の根本的な原因に対処します。

このアプリは、口腔内の健康に対する興味を継続的に引き出し、生活習慣病である歯周病の原因を生活改善によって取り除くことを目指しています。

これらの新しいアプローチにより、歯周病治療はより患者中心の方法へと進化しています。

痛みの少ない治療と幅広い診療で安心の歯医者 – やまじ歯科医院

やまじ歯科医院は、患者さま一人ひとりのご希望やお悩みに寄り添い、最適な治療をご提供いたします。歯医者として地域の皆さまに愛され、なんでも相談していただけるホームドクターをめざし、お口の健康をサポートしています。むし歯治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯、インプラント、小児歯科、矯正歯科、予防・クリーニング、審美治療、ホワイトニングなど、幅広い診療メニューを取り揃えております。また、痛みの少ない治療を心がけ、電動麻酔器などを用いております。お口の健康に関するお悩みは、やまじ歯科医院までお気軽にご相談ください。

やまじ歯科医院
やまじ歯科医院
住所〒639-0251奈良県香芝市逢坂1丁目477
電話0745-78-6227

ブルーラジカルの特徴

  • 高い殺菌効果:過酸化水素水がラジカル反応を引き起こすことで発生する『ヒドロキシラジカル』は細菌を効果的に殺菌し、虫歯や歯周病の原因となる菌を抑制します。重度の歯周病患者にも効果的です。
  • 外科的な処置が不要:歯茎を切ったり する必要が無いので全身疾患があったり、外科処置が怖い方にもぴったりです。
  • 痛みの軽減:表面麻酔と浸潤麻酔を行うことで痛みを最小限に抑え、治療中の不快感を軽減します。

従来の治療との違い

ブルーラジカル治療は、従来の歯科治療に革新をもたらしています。

これまでの治療では超音波振動を利用して細菌を除去していましたが、症状が進行すると取り残しが多くなり、治療がより困難になることがありました。

しかし、ブルーラジカル治療はこれに新しいアプローチを提供します。

この方法では、超音波振動だけでなく、過酸化水素とレーザーを使用したラジカル殺菌技術を組み合わせています。

その結果、虫歯菌や歯周病の原因となる口腔細菌を99.99%の高い確率で効果的に除去することができます。加えて、この治療法は人体に対しても安全であり、安心して利用することが可能です。

これにより、より効果的かつ安全な口腔ケアが実現します。

将来的に、より多くの人々がこの最新技術の恩恵を受けることが期待されます。

ブルーラジカルの治療のメリット

  • 痛みが少ない

麻酔を行うことで治療中に痛みを感じることが少なく、快適に治療を受けられます。

  • 即効性がある

短時間で効果が得られ、外科処置を伴わないのですぐに生活に戻ることができます。

  • 安全性が高い

過酸化水素水を変化させたもので殺菌を行い、一瞬で水に戻ってしまうので人体の組織には影響はほぼなく、副作用のリスクが極めて少ないです。

ブルーラジカルの治療のデメリット

  • 治療効果に個人差がある

ブルーラジカルは、最近注目を集めている歯科治療の一つであり、その効果は多くの患者様にとって革新的とされています。

しかしながら、その治療効果は患者様一人ひとりの口腔内の状態により大きく異なります。

特に虫歯や歯周病の進行度が高い場合、あるいは既に大きな損傷がある歯では、ブルーラジカルのみでの治療効果は限定的になることがあります。このため、治療を開始する前には精密な診断が不可欠です。

歯の健康状態を正確に把握することは、最適な治療方法を選択するための第一歩です。

歯科医師の専門的見解により、ブルーラジカルが適しているかどうかを確認し、必要に応じて他の治療方法との組み合わせを検討することが重要です。

患者様の歯を守り、健康的な口腔環境を維持するためには、適切な診断と相応の治療が鍵となります。

信頼できる歯科医師との相談を心がけましょう。

  • 複数回の治療が必要な場合がある

最新のBlue radicalでは、初期虫歯や歯周病の治療において一定の効果を示すと言われています。

ただし、これらの治療は完全な解決に至るまでには、複数回にわたる照射が必要となることがあります。 

このため、短期間での即効性を期待する場合には、追加の治療が必要となる可能性もございます。

最新技術を利用した治療法では、患者様のご状況に応じたプランを立てることが重要となります。

歯科医師が個別に最適な治療法を提案し、長期的な健康をサポートします。

また、日常的なケアも大切ですので、定期的な歯科検診と適切なブラッシングを心掛けることが望ましいです。

健康な歯を保つためには、専門家の意見を踏まえた上での適切なケアが不可欠です。

  • コストが高い場合がある

ブルーラジカル療法は、その目を引く名称からもわかるように、新しい治療法として注目されています。

この療法は特殊な機器と技術が必要となり、現時点では提供する医療機関が限られています。それだけに効果が期待される場面も多々ありますが、一般的な治療法と比較すると、治療費がどうしても高額になるケースがあります。

さらに、この治療法は保険外診療として位置づけられているため、治療を受ける本人が費用を全額負担する必要があります。

したがって、ブルーラジカル療法を検討する際は、期待される効果とコストのバランスを十分に考慮し、自身の健康状態や経済状況に適した選択を行うことが重要です。

医師としっかりと相談し、自分に最適な治療法を見つけることが、後悔のない選択につながるでしょう。

注意事項とご案内できない患者様について

  • 自由診療となります。
  • 治療後もメンテナンスを受けていただきます。
  • 治療時間や治療回数は、治療する歯の種類、数、重症度等によって異なります。
  • ブルーラジカルの治療後でも、口腔衛生管理が不十分な場合には、細菌に再感染してしまい期待していた効果が表れない場合があります。
  • ブルーラジカルの治療で期待していた効果が表れない場合、再度のブルーラジカル治療をご案内する場合があります。または、歯周外科治療や抜歯等の外科的な処置をご案内する場合もあります。

ご案内できない患者様について

  • 局所麻酔注射ができない方
  • 妊娠されている方
  • ペースメーカーを使われている方
  • 光過敏症の方
  • 無カタラーゼ症の方

ここからは最近『カズレーサーと学ぶ』で取り上げられていた情報について解説していきます。

それに関連して歯周病についても理解していただけたら嬉しいです。

歯周病とは

歯周病は、歯や歯ぐきを支える骨に炎症を引き起こす病気で、かつて歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていました。この炎症は、主に歯周病菌と呼ばれる細菌によって引き起こされます。歯周病菌は、歯の表面に付く粘着性のある歯垢(プラーク)の中に潜んでいます。このプラークは、歯磨きが不十分な場合や食後に増殖しやすく、適切なケアを怠ると歯周病のリスクが高まります。

歯周病の初期症状には、歯ぐきの赤み、腫れ、出血が含まれます。これが進行すると、骨も溶け始め、最終的に歯が抜け落ちる原因になります。現在、歯周病は幅広い年代で増加しており、これは食事の変化や口腔ケアの不足が原因の一部と考えられています。また、虫歯よりも歯を失う原因として多く見られる病気であり、世界で最も感染者が多い病気としてギネスに登録されています。

歯周病を予防するためには、毎日の正しい歯磨き習慣や定期的な歯科検診が重要です。特にプラークの除去に注意を払い、専門家の指導のもとで適切なケアを心がけることが健康な歯を保つ秘訣です。健康な口腔内環境を維持するために、日々の小さな習慣が大きな影響をもたらすことを意識していきましょう。

歯周病を引き起こす原因菌は

レッドコンプレックスという3種の歯周病の進行を著しく促進する3種類の細菌、ポルフィロモナス・ジンジバリス(P.g菌)、タンネレラ・フォーサイシア(T.f菌)、トレポネーマ・デンティコーラ(T.d菌)と言われています。

これらの細菌は歯肉縁下に存在し、歯周病を進行させる主な要因とされています。

特にP.g菌は、高い病原性を持ち、歯周組織を破壊することが知られています。

これらの細菌が歯周病患者から高頻度で検出されることから、適切な口腔衛生の維持が予防において重要です。

歯周病は口臭や歯が揺れたりなどの口腔内の被害だけにとどまらず、全身的な健康被害につながることもあります。

糖尿病、心臓病、脳梗塞といった疾患との関連性も示唆され、また口臭の元となることから、早期の発見と治療が望ましいです。

健康な生活を維持するためには、定期的な歯科検診を受け、歯周病の原因となる細菌の増殖を抑えることが大事です。

今回『カズレーサーと学ぶ』でさらにもう一つ注目されている菌があります。

F.n.菌(フソバクテリウム・ヌクレアタム)は、歯周病の原因菌として知られる細菌で、口臭の原因にもなります。

F.n.菌

特徴

線状の長いグラム陰性嫌気性菌で、紡錘菌とも呼ばれる

存在場所

口腔内、唾液、歯周プラーク、舌や口腔の粘膜など

役割

歯周病菌の増殖を促し、歯周病の悪化に寄与する

口臭の原因

タンパク質を分解する過程で「メチルメルカプタン」という腐った玉ねぎのような臭気のガスを放つ

F.n.菌は、歯周病菌の中でも病原性の高いレッドコンプレックスの増殖を促すことで、歯周病発症との高い関連性を示しています。また、大腸がんの病態や予後に悪影響をおよぼすという報告例も増えています。

F.n.菌は口腔内にいる700種類以上の細菌の一つで、古くから普遍的に存在が確認される常在菌です。歯磨きや口腔ケアによって細菌の増殖を抑制することが重要です。

こちらが多い方は歯周病リスクがかなり高くなるみたいです。

ブルーラジカル治療を行うことで歯周病菌を減らすことが出来るので、

口臭治療や歯周病の治療につながります。

ブルーラジカル治療

■主な内容

ブルーラジカル治療後、定期的に口腔清掃の習慣を確認します。

■費用について

1〜4本10000円※1歯あたり

検査代が別途10000円かかります。

医院概要

医院名・・・やまじ歯科医院
所在地・・・〒639-0251 奈良県香芝市逢坂1丁目477
電話番号・・・0745-78-6227