COLUMN コラム

🔷 知覚過敏とは?

知覚過敏(ちかくかびん)とは、歯のエナメル質の内側にある象牙質が露出し、刺激が神経に伝わって痛みを感じる状態です。

痛みの少ない治療と幅広い診療で安心の歯医者 – やまじ歯科医院

やまじ歯科医院は、患者さま一人ひとりのご希望やお悩みに寄り添い、最適な治療をご提供いたします。歯医者として地域の皆さまに愛され、なんでも相談していただけるホームドクターをめざし、お口の健康をサポートしています。むし歯治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯、インプラント、小児歯科、矯正歯科、予防・クリーニング、審美治療、ホワイトニングなど、幅広い診療メニューを取り揃えております。また、痛みの少ない治療を心がけ、電動麻酔器などを用いております。お口の健康に関するお悩みは、やまじ歯科医院までお気軽にご相談ください。

やまじ歯科医院
やまじ歯科医院
住所〒639-0251奈良県香芝市逢坂1丁目477
電話0745-78-6227

🔶 知覚過敏薬の種類と作用メカニズム

知覚過敏を抑える薬や成分には、主に以下のようなタイプがあります:

タイプ主な成分作用機序
① 神経の伝達を抑えるタイプ硝酸カリウム神経伝達をブロックし、痛みを感じにくくする
② 象牙細管を封鎖するタイプ乳酸アルミニウム、シュウ酸カリウム、フッ素神経への刺激の通り道(象牙細管)をふさいで痛みを防ぐ
③ 再石灰化促進型リナメル、MIペースト、CPP-ACP歯の表面を再石灰化し、エナメル質を補修する
④ 歯科医院での処置薬グルタルアルデヒド、HEMA、フッ化ジアンミン銀専門的なコーティング処置などで使用される

🔷 市販薬や歯磨き粉タイプ(セルフケア)

市販されている知覚過敏ケア用品には、以下のようなものがあります:

▶ 主な市販歯みがき粉(知覚過敏用)

製品名特徴主成分
シュミテクト知覚過敏向け歯磨き粉の代表格硝酸カリウム、フッ化ナトリウム
メディカルトリートメント(ライオン)象牙細管封鎖型乳酸アルミニウム
デントヘルス 知覚過敏ケア歯槽膿漏予防+知覚過敏対策フッ素、アラントイン
リナメル(アパガード)ナノ粒子で再石灰化促進ナノ粒子ハイドロキシアパタイト

🔶 歯科医院で使用される知覚過敏治療薬

以下は、歯科医院で専門的に使用される知覚過敏抑制剤です:

製品名/成分特徴・用途
グルタルアルデヒド + HEMA(例:Gluma)象牙細管封鎖+タンパク凝固作用により即効性あり
フッ化ジアンミン銀(SDF)虫歯抑制+知覚過敏封鎖効果も
シーリング剤(ICONなど)初期の脱灰やホワイトスポットも対応可能
ブルーラジカルなどレーザー照射知覚過敏軽減+細菌除去も期待される

🔷 治療との併用:MIペースト・リナメル・フッ素塗布

▶ MIペースト(CPP-ACP配合)

  • 牛乳由来のカルシウム+リン酸成分を含み、象牙質の再石灰化を促進
  • 知覚過敏の根本ケアにも有効

▶ リナメル

  • ナノ粒子ハイドロキシアパタイトで、歯の表面を補修
  • 表層のミクロクラックもケアでき、審美歯科後のフォローにも

🔻 注意点・副作用

注意点内容
アレルギーMIペーストは牛乳由来のため、乳製品アレルギーの方は使用不可
効果の個人差使用数日で改善する例もあれば、数週間かかるケースも
強い痛み神経が露出しているなど、重度のケースでは知覚過敏薬だけで改善しないことも

🔷 まとめ

知覚過敏薬は、症状のレベル・原因・目的に応じて選ぶことが重要です。

  • 軽度:市販の「シュミテクト」や「リナメル」などでケア
  • 中等度以上:歯科医院での塗布処置、MIペーストやフッ素塗布
  • 重度:根管治療や神経の保護処置が必要なことも

医院概要

医院名・・・やまじ歯科医院
所在地・・・〒639-0251 奈良県香芝市逢坂1丁目477
電話番号・・・0745-78-6227